堂森の善光寺の供養塔、前田慶次を紹介しています

前田慶次

生まれが天文2年(1533年)・天文元年(1532年)・天文10年(1541年)とする諸説があり実父滝川氏某、 養父:前田利久で前田利家の義理の甥にあたるそうです。
滝川一族の出身の妻、前田安勝の娘子に一男三女(五女とも)をもうけました。
慶次は文学・和歌そして馬術、武道にも優れた豪傑ですが、変わったことを行う「かぶきもの」でも有名です。
直江兼続との親交とその主君景勝の信義を重んじる人柄に魅かれ前田利久、 前田利家から上杉景勝に使え生涯米沢を離れませんでした。
慶長17年(1612年)当地米沢は堂森、一花院で70数才で亡くなっています。
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堂森の善光寺の供養塔は昭和55年(1980年)に建てられたもので近年では善光寺で前田慶次の供養祭が営まれています。
近年前田慶次の漫画『花の慶次』が火付け役となり訪れる人が後を絶たないようです。
私が参拝した日にも若い男女がレンタサイクルで訪れていました。
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