米沢上杉神社の観光を紹介、米沢観光マップも掲載

米沢市は米沢城跡の上杉神社の観光紹介。上杉神社の観光マップあり

上杉氏ゆかりの地米沢　歴史探訪

山形県の南西部に米沢藩30万石の城下町として栄えた米沢は、米沢城跡を中心に東と南を山に囲まれた米沢盆地の中央に位置しています。質素倹約を旨とする鷹山公の教えが生きているのでしょうネ、町並みは飾り気のない落ち着いた佇まいです。

米沢城本丸跡に建てれれた上杉謙信公を祀る上杉神社は、舞鶴橋の謙信公の軍旗「毘」「龍」の間を通る参道の奥にあります。
敷地内には謙信公の遺品や直江兼続公の「愛」の前立て兜など、貴重な文化財を所蔵・展示する稽照殿があり、謙信・景勝・兼続・鷹山などの人物像の銅像や「家訓十六条」や名言「なせばなる～～」などの石碑なども参道、散策路で見ることが出来ます。
参道の入口、北側にひっそりと木立に囲まれた松岬神社があります。見落として通り過ぎてしまいそうな質素なやしろは、上杉景勝公・鷹山公・直江兼続公他6柱を祀り、境内には鷹山公が伝授した藩主の心得「伝国の辞」が書かれた石碑があります。
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上杉神社に程近い北西に上杉謙信公から上杉家代11代斉定公まで、上杉家の歴代藩主が埋葬されている上杉家廟所がございます。
樹齢400年あまりの杉林に囲まれた厳かな雰囲気が漂う場所です。謙信公の廟を中心に景勝公・鷹山公など左右歴代の廟が並んでいます。
上杉氏の歴史に思いを馳せるには十分な処です。

春日山林泉寺は上杉家当主の妻子や直江兼続公夫妻ら家臣の墓所で上杉家先祖の菩提寺を越後から移したものです。漫画『花の慶次』が火付け役となった堂森善光寺には前田慶次の供養塔があります。
上杉家ゆかりの地、米沢市は、歴史好きの人、歴女の方……には、たまらない歴史ロマンに浸れる場所です。
ぶら～りと、出かけて見ました。。。。
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